恒例温泉旅行 大月で大きなツキをつかむ

あまりに忙しい後半が過ぎ、本当にマジで迎えられるかと思った年末休み。
もう、年末を無事に迎えられたことだけで、私はついていると思うけど。

さて、今年も年末恒例の大月、真木温泉。今回は少し早めに行ったけど、当日は笹子トンネルの事故で中央高速は通行止めだったので、国道20号線は混雑していた。

真木温泉では恒例の離れにチェックイン。ここでチェックインの時にお抹茶をいただくと、1年が終わった気がする。今年もがんばったよって感じ。
部屋のこたつに入る。炬燵は、ほぼ年に1回、ここで入るくらい。炬燵は好きだけど、ほこりアレルギーの人間には、使えない。当然、お風呂の前にビールを飲みだす。風呂の前の1杯はいいねぇ(笑い)。
そのままおしゃべりをしながら過ごし、食事時間に間に合うように貸切露天風呂に。今回は、たくさんの人が泊っている気配がする。

食事はまず食前酒のにごりワインと旬菜。
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手前の芽キャベツがおいしかった。

続いてお椀。すまし汁仕立て。鱒の焼いたのが入っている。本当は鳥団子だけれど、毎回、私のは肉なしにしてもらっている。
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お造りは甲斐サーモンと雪鱒。山梨の宿の気概を感じる、海のものは一切使っていない。
歯ごたえがある。
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焼き物は当然山女魚。塩がかかりすぎているようだけれど、そんなにしょっぱくはない。
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煮物は菊蕪の含ませ。蕪を菊の花のように切ったものにあんがかかっている。湯葉もついている。さっぱりしているし、蕪の甘みもあっておいしい。自分の農園で、蕪の出来がここのところずっと悪くて、おいしい蕪食べていなかったからね。
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強肴は鱒を石で焼いたもの。熱した石の上に朴葉が敷いてあってその上に鱒と野菜が乗っていて、お味噌でいただく。半生をお味噌でいただくのはなかなかおいしい。本当は和牛。
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替鉢は飛竜頭のみぞれ餡かけ。マツタケが入っている。他の人のはフォアグラも入っている。
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ごはんはキノコごはん。赤みそのお味噌汁。おこげもあって、本当においしい。
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水菓子。
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これにビールをいただき、その後は白ワインのハーフボトルを。
食後に一言。「板前さん、変わりましたね。」
担当の中居さんは新しい方なのでわからなかったみたいだけれど、これまでの食事の内容と微妙に違っていたのだよ。わかりやすいのはフォアグラと水菓子。これまでは、あまり洋のものを取り入れていなかったからね。意地でも地元産だけにこだわって、和食で統一って感じの夕ご飯だったから。

その後、酒を飲みおしゃべりをし、大浴場につかり、相変わらず復興を外の人間がどうかかわるかと、国際協力の在り方について、熱く語る私たち。いくつになっても変わらない。

翌朝、部屋についている半露店のお風呂に。気持ちいい。
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そして朝ごはん。これは普通だけど、出来立ての豆腐がおいしい。
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そして、滝がある庭。冬枯れで寒々としている景色が好き。こういう厳しさにあこがれる。
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恒例の富士山は、今回は曇っていててっぺんは観られなかった。それでも、これだけ曇ってるのにみられることのほうが珍しいらしい。見られることと、いつもとは変わった富士山が見られたことに、私たちってついていると思う。前日は14番目の月が天空に浮いていて、ピカピカに磨かれたみたいですごくきれいだった。思わず、知り合いにメールしてしまったくらい。

そして、私たちが「大月ヒルコンプレックス」と名付けた、岩殿城跡。ジンバブウェのグレート・ジンバブエにあるヒルコンプレックスに似ているから。いつも、ここにきてみんなでジンバを、シャシェを思う。
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お昼は駅前のかしわで、おつけ団子汁。お味噌がおいしくて、野菜もいろいろ入っていて、特に大根がすごくちゃんと煮てあっておいしかった。大根って本当に、おいしいよね。
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こちらは友人が食べていた田舎うどんのセット。かやくごはんつき。
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大月餃子。ゆず酢で食べる。
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ここのお店の人が、、「ツキを掴みに」と東京のミッドタウンの写真展の大きな月を見にいった。そして、大月を大きなツキといって、町おこしをしようと商店街の人に呼び掛けたとか。
確か、昨年来た時に、やたらに大月=大きなツキ、big lucky cityというコピーを見たなぁと思っていたが、発信源はここのお店の方だったのねと、驚く。
それで、地元のものを使ったメニューを何か考えようと、個々のお店で頑張っているらしい。
このお店では、大月餃子を考案。中にお餅が入っている。その心は、餅は搗くもの=つくものだから。私は食べられなかったが、友人たちは美味しいと言っていた。「餅、あう!」って。餃子にはゆず酢をつけていただく。このゆず酢は、広い意味で上野原も地元だと考えて、上の原の長寿村として有名なゆずりはらのゆずを皮ごとつかったもので、色がゆず色で本当にきれい。ポン酢に入っているのは皮ではなくて中身なので、どうしても色がゆず色ではないので、お醤油と混ぜて最初からポン酢にしているとか。
ゆず酢は酸っぱいけれど、コクがある。サラダや焼き物にかけてもおいしく食べられる。
ハイボールの時に、レモンの代わりに少し入れてもおいしい。
これ、いける。あ、写真撮る前に封切っちゃった。


この記事へのコメント

ゆき
2013年02月24日 17:19
私も水菓子がなんかテイスト違うーって思ったよ。どのお料理もおいしそう♪特にゆず酢。地元のもので工夫を、って嬉しいよね。また一緒に行ける日を楽しみにしてまーす。

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