希望をもらった国際有機農業映画祭

オリンピックセンターで開催された国際有機農業映画祭に行ってきた
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昨夜は予定外に10時半過ぎまで働いたので、もうぼろぼろで、半分寝てしまった。

でも、楽しみにしていた、「キングコーン」の続編「ミシシッピ」や「パーシー・シュマイザー、モンサント社とたたかう」岩崎政利さんの「種を採る人」、雑草の魅力を伝えた「雑草 the secret of weed」などを眠い目をこすりながらみた。

「ミシシッピ」はアメリカ中西部のトウモロコシ農家が使う農薬が、どのようの人々の影響を与え、メキシコ湾を市の海に変えているのかを紹介。
「未来の食卓」でも描かれていたけれど、農薬使う農家って悪性リンパ腫になるねぇ。

シュマイザーさんは、来日公演を聞きにいったり、いろいろ話を伺っていたので、すごく楽しみにしていた。シュマイザーさんとその妻ルイーズさんの勇気ある行動に、本当に励まされるし、モンサント社が遺伝子特許侵害と訴えてきた場合、どうすればいいのかの見本を示してくれる。
これから日本でも、遺伝子組み換え作物による汚染が広がる可能性がある。実際に、GMナタネが自生しているし。そういうときに、特許侵害で訴えられるのかな。そしたら、どうしたらいいのか知恵と希望をもらった。

固定種、在来種の種を自家採取し、栽培する岩崎さん。全ての生き物と平等なあり方に、過去に住む人のようで、未来を開くような人のようにも感じた。それから、岩崎さんは、作った野菜のうち、これと思うものを種を採取するために、植え替える。畑の土を掘って、手でざっくりと野菜を埋めなおすのだが、その土がふかふか。お日様をいっぱい浴びた布団をイメージで来る。自分が埋まりたいくらい心地よさそうだ。
本当に、いい土をつくっているんだなぁと分かる。ふかふかの土、見ていて、私も畑で鍬を振るいたくなった。
さくさくと土を耕し、空気に光と空気を与えたい。

そして「雑草」。雑草の力強さ、どのようにサバイバルしているのかの秘密を紹介しているとともに、汚染された土壌を浄化する働きも紹介。「風の谷のナウシカ」のようだ。あれは森だけれど。雑草は、私たちが汚してしまった地球をクリーニングするために、地球が生み出したクリーナーなのではないだろうか?

会場のロビーでは、岩崎さんの作っている野菜。
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他のところで展示してあった、自家採取し多々ね。ここの団体は自家採取の本を出していた。
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そして、祝島と上関原発。なぜ、わざわざ生き物の遺伝子を傷つける放射線を出す物質を使っての、発電設備を、しかも豊かな自然の海に作るのだろう。
自然エネルギーによる発電も出来るけれど、それよりもそんなに電気を使う生活をしなくてみいいのではないかと思うのだ。
私はまぁそんなに長く生きていないから、これからどうなってもかまわないって言えなくもないけれど、自分の子どもや孫が大変な生活を強いられると分かる選択をなぜするんだろう。
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いつも不思議に思うことがたくさんある。

私はものごとをいつもシンプルに考えるし、できるだけシンプルに生きようと心がけている。だからなのかなぁ。

それにしても、雑草のサバイバルはシンプルじゃなかってけどね。




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