読書日記「悩む力」 私が期待する姜尚中ではないけど

姜尚中の「悩む力」売れているんですね(過去形かな?)

私は、あとがきがいいと聞いて購入したのだな。あとがきほど、中身がいいとは思えない。それは、私が姜尚中に求めるものが違うからかもしれない。その意味では、今読んでいる姜尚中の対談本のほうが重勉強になる。

ただ、私自身がもっとやわらかい心だった頃、それこそ生きることや自分の存在に悩んでいた10代の頃に読んだら、文句なく傾倒したと思う。

今、悩みがないわけではない。日々、自分の仕事の意味を悩み、言葉の選び方に悩み、自分の教養のなさに落ち込み、他人をうらやみ、自分の努力が出来ないさまをののしっている。

もっと根源的に、自分が人を愛する心が他の人よりも薄いことや、家族運がないことや、体調や老いに対する受け入れがたい焦りや、このままの人生でいいのかということや、過去に対しては意味がないので後悔はしないが、反省をして自分のよりよい人生のためには今何をすべきかを思い悩んでいる。

しかし、「悩み力」の中に著されている悩みとは違う気がする。なんか、私の悩みはなんとなく手垢がついているような、より日常的なような気がする。卑近なのか・・・
生きるってこんなものかなぁ・・・

しかし、悩みは尽きず。
この悩みから解放されるのなら、死ぬというのもいいことかもしれない。でも、それは、悩みきって、生ききって死ぬ時であって、中途半端なとこで自ら死は選び取らないけどね。


悩む力 (集英社新書 444C)
集英社
姜尚中

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悩むことは、生きるこ ...
悩みとはなにかをわか ...
前向きに悩むこと私は ...
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この記事へのコメント

ありません
2012年02月15日 12:12
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(´-ω-)$ http://www.64n.co/

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